ダイビングライセンスの取得方法とスクール選びのチェックポイント

ダイビングショップの選び方旅行

 

疑問をもつ女性

ダイビングを始めてみたいけれど免許が必要なの?
ライセンスってなに?
どこで取得するの?
何から始めたらいいんだろう?

本格的にダイビングを始めようと思ったらライセンスを取得する必要があります!

この記事では、これからダイビングを始めたい方に向けて

『ダイビングライセンスの取得方法』

悪徳業者に騙されないために

『ショップ(スクール)選びのチェックポイント』を紹介します。

 

ダイビング船に乗る自分の写真
海人

私自身18歳の時にPADIの「オープンウォーターダイバー」を取得し、経験本数を重ね「アドバンスド・ウォーター・ダイバー」へステップアップしました。
現在は沖縄の海をホームグラウンドに離島各地に旅をしながら潜っているダイバーです。

 

ダイビングライセンス (Cカード)は一度取得すると、有効期限はなく更新の必要もありません。

体験ダイビングよりも潜れる範囲もぐっと広がり自由度があがります。

ぜひ自分にあったショップを選んで憧れのダイビンライフを始めましょう!

 

興味はあるけどちょっと不安が…という方は「よくある質問」をまとめたこちらの記事から読んでみてください↓↓↓

 

 

ダイビングライセンスの取得方法を簡単にお伝えすると

・ダイビングショップ(スクール)に申し込む
・学科講習
・限定水域講習
・海洋実習
・Cカード申請・受け取り

こういった流れになります。
それでは詳しく見ていきましょう。

ダイビングライセンス とは

水中の泡

取得方法の前に、先にダイビングライセンスとは何かを少し書いておきます。

必要ない方は飛ばしてくださいね!

一般的には【ダイビングライセンス】と呼ばれていますが、ダイビング講習を受けて発行される認定証の正式名称は『Certification Card』(略してCカード)といいます。

民間の指導団体が発行している認定証のことで、各指導団体のカリキュラムに定められた講習を受講し、スキューバダイビングに必要な知識と技術を習得した者に発行されます。

趣味としてダイビングを楽しむ為のダイバー認定証であり、潜水士のような国家資格ではありません。
(記事内では分かりやすいよう『ダイビングライセンス』と表記します。)

ダイビングライセンスを取得した後は認定ダイバーとして自分で機材操作をおこない自由に潜ることができます。

指導団体とライセンスの種類

ダイビングライセンスを発行する団体は世界各国で30以上あるといわれております。

有名なところだと「PADI」「NAUI」「SSI」が一般的です。

基本的なカリキュラムは共通していますが、それぞれの団体でコンセプトや思想に違いがあるので自分にあった団体を選んでください。

海人
海人

私はPADIの講習を受けてライセンスを取得しました!

世界で最も発行されていて信頼も知名度もあります。

PADIではレベルに応じて

【スクーバダイバー】
【オープン・ウォーター・ダイバー(OWD)】
【アドバンスド・オープン・ウォーター・ダイバー(AOW)】
【レスキューダイバー(RED)】
【ダイブマスター(DM)】
【アシスタント・インストラクター(AI)】
【オープン・ウォーター・スクーバ・インストラクター(OWSI)】
【スペシャリティダイバー(SP)】

の8つランクがあります。

オープン・ウォーター・ダイバー(OWD)から取得し経験本数を重ね必要に応じて徐々にステップアップしていきます。

ダイビングライセンス 講習内容

一番初級のオープン・ウォーター・ダイバーのコースでは学科講習限定水域講習海洋実習の3つの講習を受ける必要があります。

前半に学科講習とテストを受け後半に実技講習に移るのが一般的です。

 

学科講習では・・・
機材の扱い方や手入れの方法、水中でのコミュニケーションになるハンドシグナルなど、安全にダイビングを楽しむ為に必要な基本知識を習得します。

全ての学習終了後に筆記試験を受け75%以上正解できたら合格となります。

自分の命を守る為に必要な知識なのでしっかりと身に付けたい大事なところです。

 

限定水域講習では・・・
海洋実習へ行く前に専用のプールもしくは波の穏やかな浅場の海でダイビングに必要なスキルを習得します。

水中での呼吸方法や耳抜き、マスクや機材の脱着、問題が起きた場合の対処法などを習います。

ここで納得いくまで練習し不安を無くすことで、余裕を持って海洋実習に進むことができます。

 

海洋実習では・・・
波や流れがある環境の海で、実際のダイビングをするように潜降から浮上まで学科講習と限定水域講習で身につけたスキルを確認しながら実践します。

4ダイブ以上の講習があり一番体力を使うところでもあります。

必須スキルである中性浮力の取り方やフリー潜降、残圧チェックなど復習しながら確実に習得します。

限定水域講習でしっかり基本を身につけ不安をなくしておくことで、この海洋実習では生物を観察する余裕がでてきます。

ここまで全ての講習を修了し、ダイバーとして必要なスキルと知識を身につけた証明として認定証(Cカード)が発行されます。

カードを取得した後は機材の購入やレンタル、自己責任でダイビングをすることができるようになります。

海人
海人

ダイビングライフのはじまりです!楽しみですね!

こちらの記事では水中で役立つ簡単なコツなどを紹介しています↓↓ご参考にどうぞ。
【初心者向け】ダイビングを安心安全に楽しむコツと注意点【不安解消】

ダイビングライセンス 取得にかかる費用と期間

お金と時計

ダイビングライセンス取得にかかる費用はショップによりますが、基本的には(指導料、申請料、保険料、施設使用料、教材費、実習費、交通費、機材レンタル代、宿泊代、離島なら船乗船代、)などがあり、3万円〜7万円ほどが相場になります。

期間は最短で3〜4日で取得できます。

都市型ショップと現地型ショップで値段はだいぶ変わってきますので自分に合った通いやすいショップ(スクール)を選んでください。

私の場合、地元沖縄で受講し3万弱で取得しました。

ショップ選びのポイントは最後に紹介しています。

ダイビングライセンス 取得方法

海に飛び込むダイバー

ダイビングライセンスは必要な講習を受けテストで合格点を取ることができれば取得できます。

テストと言っても運転免許のようなひっかけ問題ではなく、自分の命やバディの命を守って安心安全なダイビングを楽しむ為の必須知識とスキルの確認といった感じです。

もしも合格点に達しなくても失格ということはほとんどありません。

分からないところは理解出来るまで復習・確認し再度テストを受けることが可能です。

ダイビングライセンスを取得するにはまず、お世話になるダイビングショップまたはダイビングスクールを選ぶ必要があります。

ダイビングショップ(スクール)を選ぶ

ダイビングショップには「都市型」とダイビングエリアにある「現地型」のショップがあります。

普段から通いやすいところを選んでおくと、講習終了後の困ったことや機材のことなど相談もしやすいですよ。

 

都市型ショップとは・・・
街中や市街地にあり平日や週末に自分のタイミングで通いながら受講できるのが特徴です。

複数の店舗展開をしている大手のショップが多いので、近所にあれば気軽に通いやすいし数回に分けて受講も可能なので、まとまった時間が取れない人におすすめです。

海が近くに無いためプールなどの施設使用料や海まで送迎の交通費がかかるので現地型ショップに比べて少し割高です。

機材や小物類の品揃えが多いのでもし機材の購入を考えている場合には、相談がしやすいです。

※ただし押し売りにはくれぐれも注意してください。

いろいろなグッズを紹介されてもその場で決断せず、一度帰ってから今の自分のスキルで必要な物か調べてみるといいですよ!

 

現地型ショップとは・・・
沖縄や伊豆、海外などダイビングエリアやリゾート地ににあるショップです。

限定水域講習は浅場の海で行われることがほとんどで、施設使用料などがかからず、都市型ショップに比べて費用が安いのが特徴です。

リゾート地にあるので水温や透明度が高く、コンディションの良い海で講習できるのも魅力のひとつで、旅行の日程に組み込んで受講し3〜4日で取得する方が多い印象があります。

現地の海のガイドがメイン業務なので機材の強い押し売り販売は少ないです。

 

ダイビングショップ(スクール)選びのチェックポイント

ショップ選びのチェックポイント

立地や条件によって講習料金以外にかかる費用がそれぞれのショップで変わるため、料金が違いすぎて戸惑う方も多いかと思います。

中には安全な講習をしない・無駄な出費をさせるといった悪どいショップもあるのも事実です。

そこで、悪徳業者に騙されない為にショップ選びのポイントを4つ紹介します。

チェックポイントその①:講習料金の詳細が記載されているか

講習費、保険料、Cカード申請・登録代などの基本料金以外にどのような料金が発生するのか(または講習費に含まれる費用)がきちんと記載されているかを確認しましょう。

ライセンス取得にかかる費用は3万円〜7万円が相場です。

それより著しく安く1万円を下回る価格の場合は注意が必要ですね。

講習後の機材購入が条件になっていたり、現地で追加費用が発生する場合があります。

機材を購入しないと受講できないと言うショップはおすすめしません。

機材は揃えると数十万はする高額な買い物です。

スキルや経験によって購入のタイミングも人それぞれです。

まだ購入予定がなければそういった条件はないか確認し、きちんと料金について説明してくれるショップを選びましょう。

普通のショップは機材をレンタルしてくれますよ。

 

チェックポイントその②:講習内容やスケジュールが記載されているか

どういった講習をするのかきちんと明確にしているかどうかを確認しましょう。

『誰でも簡単にすぐ取れる』などと集客しているショップはちょっと信用できません(個人的に)。

ライセンス講習は海中で事故なく安全に楽しくダイビングをするために必要な知識とスキルを習得する為の講習です。

『カリュキュラムをこなせばすぐに誰でも簡単に』と誘うショップよりも

『お客様が出来るようになるまで指導、不安解消に向けて納得いくまで寄り添う』と親身になってくれそうなショップの方が安心して指導を任せられませんか?

どういった内容とスケジュールで講習を進めるのか明確にしているショップを選びましょう。

 

チェックポイントその③:口コミの評価はどうか

悪どいショップには低評価のコメントが多くあります。

そのコメントに真摯に対応しているかどうかもショップ選びの重要なチェックポイントです。

1日にたくさんのお客の相手をするような大きいショップだと回転率を上げるためスピード重視で、気遣いのない威圧的なショップもあります。

また機材が古い、汚い、壊れていたなどダイビングで身につける機材に不安が残るようなコメントが多いショップはやめておいたほうが無難です。

命に関わるので。

事前にショップへ足を運んでみたりSNSやブログで、どんな活動をしているか、どんな客層か、ショップの雰囲気を確認してみるのもおすすめです。

 

チェックポイントその④:少人数制かどうか

人数を制限して少人数で講習を開催してくれるショップがおすすめです。

海外ではインストラクター1名に対し6〜8人の生徒が同じ講習を受けているところもあります。

多人数が悪いとは一概には言えませんが、どうしてもゆっくり進むことができません。

必要なことを教えるだけ教え、きちんと理解できていなくても出来るようになるまで付き合ってもらえないなど不安が残るかもしれません。

他の生徒に気を使って不安なまま次のステップに進む可能性もあります。

私の場合OWの時はインストラクター1人に対して生徒3人でしたが、

AOWでは1対1だったので自分のペースで進み、苦手な箇所はできるまで繰り返し練習できたので、講習の間に疑問や不安を解消できました。

なにより少人数だとインストラクターとの距離が近く安心感があり、水中での待ち時間(他の生徒が指導受けている間じっと待つ)も少ないのでストレスなく進められます。

ショップ(スクール)で出会った人がダイビング仲間になることもあります。

今後のダイビング人生を楽しく過ごすためにも重要なショップ(スクール)選び。

お店の雰囲気やスタッフとの相性、通いやすさを確かめて自分に合ったお店を選んでください。

 

ダイビングを始めよう(まとめ)

マンタ

ここまでいろいろ書いてきましたが、簡単にまとめると

ダイビングライセンスを取得する流れとしては

・ダイビングショップ(スクール)に申し込む
・学科講習
・限定水域講習
・海洋実習
・Cカード申請、受け取り

上記の順に進みます。

ダイビング ショップ(スクール)を選ぶ際には

①料金の詳細が明確であるか。
②講習の内容が明確でるか。
③口コミでお店の安心感が分かるか。
④少人数制で開催しているか。

上記の4点をしっかり確認してください。

 

ダイビングは健康であればいつまでも楽しめるスポーツです。

知識やスキルが無ければ安全に楽しむこともできませんので安心して任せられる、自分に合ったショップを見つけてください。

ダイビングはやってみたいけどちょっと不安・・・

そういう方はまずは体験ダイビングから始めてみてもいいですね!

一度潜ってしまえば、始めるまで抱いていた不安は忘れてるはずです!

海の中を知ってしまうと行きたいところ、見たい物がどんどん増えてきます。

もっと潜りたいと思ったらぜひライセンスを取得して世界中の海へ出かけましょう。

魚や生物に癒やされ、歴史ロマンあふれる遺跡や複雑な地形に魅了され、今まで知らなかった新しい世界が広がりますよ〜。

 

ダイビングライセンスを取得して素敵なダイビングライフをおくれますように!!

 

 

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